2025年8月12日火曜日

ゴッホ展


大阪市立美術館で、7月5日から8月31日まで開催されている
「ゴッホ展」~家族がつないだ画家の夢~ に行ってきました。

ファン・ゴッホ家のコレクションに焦点を当てた日本初の展覧会です。

フィンセント・ファン・ゴッホの画業を支え、大部分の作品を保管していた弟テオ。
フィンセントの死後、半年でテオも亡くなり、テオの妻ヨーがコレクションを管理し、義兄の作品を世に出すことに人生を捧げます。
テオとヨーの息子のフィンセント・ウィレムは、財団を設立し、美術館の開設に尽力します。(テオは兄の名前を息子につけています。)

大阪市立美術館

この展覧会では、ゴッホの作品だけでなく、フィンセントとテオの兄弟がコレクションした作品もあり、歌川広重の浮世絵、親交のあったゴーガンやマネの作品もあります。


美術館に行ったら、ミュージアムショップでお決まりのクリアファイルと一筆箋を購入。

~余談~
ゴッホの作品で有名なのは「ひまわり」ですよね。
でもこの展覧会では、ひまわりはありません。
有名な花瓶に生けられたひまわりのシリーズは、「アルルのひまわり」と呼ばれ7枚あります。

2枚目にかかれたひまわりは、日本人が個人で所有されていましたが、1945年の空襲で焼失したそうです。

最も有名なのは、4枚目に描かれたロンドン版のひまわりです。
ロンドンのナショナルギャラリーにあります。

そして7枚目のひまわりは、東京のSOMPO美術館に所蔵されています。
1987年に、53億円の超高額で購入されました。
一度見に行ってみたいです。

2025年8月8日金曜日

8月の奈良ランチ〈とりかわ権兵衛〉


昨年10月にオープンした「とりかわ権兵衛 大和郡山店」。
鳥皮やもつ鍋のお店で、最初は夜のみの営業でしたが、今年7月に土日祝限定でランチ営業スタート。
そして8月6日(水)からは水・木・金曜日もランチ営業開始ということで、早速行ってきました。

店内はテーブル席は仕切られ、暖簾をおろすと半個室状態になり、ゆっくり過ごせます。

こちらのウリは、なんといっても南部鉄器で目の前で炊き上げる釜炊きごはんです!
一人前一合分をセットした鉄鍋が運ばれてきました。
店員さんからの説明もありますが、タイマーと炊き方の説明したものも一緒におかれているので安心です。


10食限定の「十六彩御膳~釜炊きご飯と西京焼き~」を注文しました。
16種類の小鉢がきれいで、いろんな味を楽しめます。
小鉢の献立表も添えられていました。

十六彩御膳~釜炊きご飯と西京焼き~


もう一つは「チキン南蛮 タルタルかけ」を注文しました。

チキン南蛮 タルタルかけ

サラダ、壬生菜漬け、きんぴら・ごま和え・白和えなどの小鉢があり、お野菜もたっぷりです。
チキンに甘酸っぱいタレとタルタルで、ご飯がすすみます。
一合分食べちゃいました。