夏の風物詩、下鴨神社のみたらし祭(足つけ神事)に初めて行ってきました。
土用の丑の前後10日間行われています。
御手洗池の水に足を浸し、無病息災を祈ります。
糺の森を通り、南口鳥居をくぐったら、もうそこから行列が…
予想はしていたけれど、思っていた以上の人の多さです。
本殿をお参りし、御朱印をいただいてから、足つけ神事の場所へ行きます。
まず楼門内東側の受付で献灯料500円を納めます。
靴脱ぎ場で、靴と靴下を脱ぎ、靴袋に入れます。
ろうそくを受け取り、御手洗池に入ります。
献灯台でろうそくに火をつけ、御手洗社に献灯します。
水が、真夏でもびっくりするくらい冷たい!
御手洗池は、7月の土用になると、池の周辺や川の底から清水が湧き出るそうで、鴨の七不思議と言われているそうです。
池から上がり、靴履き場で靴を履きます。
御神水をいただき、神事を終えます。
境内で大好きな「ふたばの豆餅」の販売があったので、もちろん買って帰りました。
京都の暑さと、人の多さに疲れたので、下鴨神社の糺の森にある茶店「さるや」で休憩することにしました。
買った雑誌に載っていたので、気になっていたお店です。
| 申餅 |
申餅の餅には、小豆のゆで汁が入っており、「はねず色」になっています。
はねず色とは、明け方の一瞬、空面が薄あかね色に染まる様子で、命の生まれる瞬間を表すとされています。
余談ですが…
体脂肪の少ないT君は、京都の暑さと、御手洗池の水の冷たさで、うまく体温調整できず、体調悪くなってしまいました。熱中症かなぁ。
みなさんお気をつけて。
0 件のコメント:
コメントを投稿