うちの子が行っているボーイスカウトは、クリスチャンボーイスカウトなので、
年に2回、教会の人たちや教会学校の人たちと一緒に礼拝します。
その後、一緒に昼食(カレー&ゼリー)をいただき、少しオリエンテーションもあり、
和やかな時間を過ごしました。
オリエンテーションは、
・腹話術のカンちゃんの登場
・K隊長による記憶ゲーム
(K隊長の姿をよく観察し、1分後現れた時にどこが変わっているか見つけます。)
・教会の聖歌隊からの歌のプレゼント
私はキリスト教の勉強はしてこなかったので、そのことについては無知ですが、
教会の方はいつも穏やかで、誰でも受け入れてくれる場所のような気がします。
そして午後からのスカウト活動ですが、スカウト体験会までにいろいろ準備をします。
団委員さんやお母さんのお手伝いにより、ホットケーキに水を混ぜてパン生地を作ります。
これを竹の棒にアルミホイルを巻き、パン生地を細長く伸ばしたものを棒に巻きつけてツイスト状にし、炭火で焼いて食べます。バターを塗るとテリが出て、とっても美味しそうです。実際に味も美味しいんですけどね。
火の担当は、リーダーの中堅男性陣3人。火の番はとても暑く、いくら水分があっても足りないような状況。気持ちだけはビールを差し入れしたくなりました。
ベンチャー隊は、パチンコ担当。
このシンプルな遊びが意外と人気で、夏祭りの時にも大盛況です。
ボーイ隊は、屋上にテントを張り、テント体験やロープ結び体験の担当です。
しかし...テントについては、班長だけが説明していたようで、待ち時間はマンガを読んでいたらしい。こんなんじゃ下の子のお手本になれないぞ!
ボーイスカウトの良いところは、異年齢で関わる事ができること。
こんなかっこいいお兄さんになりたいと思われるような行動をして欲しいです。
カブ隊は、教会のまわりを草ひき。
いつも場所を貸していただいているし、体験者が来るのに、人を招きいれる準備をするのは大切なことですね。
準備は万端ですが、体験者は3人。
今回は私の知人が見学に来たり、前を通りかかった親子が興味を持ってくれて参加しました。
ボーイスカウトのことを知ってもらえたら嬉しいです。
ビーバー隊とカブ隊でも班を作り、各コーナーを回ります。
カブ隊はうまくリードできたのでしょうか?
最後に、保護者としての感想をいえば、
・「体験会やりますよ!」というお知らせのチラシを予め教会前に張って、告知して欲しいです。
・当日も「何やってるんだろ?」って感じで見ていく人は多いので、「体験会実施中」ののぼりでも立てておくといいでしょう。
・山二遊園フェスタで、スカウト体験会ありますというチラシは配っていますが、興味ある子でも3週間あくと忘れやすいので、できたら体験会は翌週が望ましいです。
来年はもっと遊びに来てくれる人が増えるように、計画を立てる必要があると思います。