2015年5月5日火曜日

教科書に載っている所

大阪にいながら一度も行ったことのない場所に行きたいなと思い、
堺にある「仁徳天皇陵」に行ってきました!

教科書にも載っている、世界最大級の前方後円墳です。
お堀沿いは遊歩道になっていて、一周すると2850mあるそうです。

JR阪和線「三国ヶ丘駅」で降り、古墳の後方部分よりスタートします。



遊歩道を歩いていると、仁徳天皇陵のまわりにたくさんの古墳を発見します。

途中で「大仙公園」に入り、お弁当を食べたり、遊具で遊んだり。
ハーモニカおじさんがいて、唱歌からなんと妖怪ウォッチまでレパートリーが幅広い。

期間限定のようでしたが、この公園は決まったエリアでバーベキューもやっていました。
万博や服部緑地は有料だから、自由度高い公園です。

公園内を散策し、テンがガイドブックを見て行きたかった茶室にも寄りました。
立礼席で、干菓子と一緒にいただきます。
疲れた体がスッキリします。


そして、今回メインの仁徳天皇陵の拝所へ。
ここが正面になります。



仁徳天皇陵 拝所

ここからJR百舌鳥駅はすぐそばですが、まだまだ古墳巡りの旅は続きます。

いたすけ古墳
百舌鳥八幡宮で休憩。
樹齢800年の楠が立派です。

百舌鳥八幡宮

最終目的地、御陵山古墳です。
ここは大きな古墳なので、角っこで見ただけ。

御陵山古墳

このあとは、地下鉄なかもず駅に行き、始発駅なので座って帰りました。
永山古墳・丸保山古墳・銅亀山古墳・グワショウ坊古墳・いたすけ古墳・御廟山古墳・御陵山古墳など沢山の古墳を見て回りました。

上から見ないと前方後円墳の形などわからないし、こんもりしたところを見て回るだけなのに、
子供達もあきもせず、よく歩きました。

ここまで行くと、大きな「履中天皇陵」に行ってないことが悔やまれます。

それから気になることが1つありました。
私は「仁徳天皇陵」以外の呼び方は知らなかったのに、ツックは「大仙古墳」で習ったというのです。
確かに地名は大仙だけど。
家に帰って調べたら、確かに教科書に「大仙古墳」と書いてありました。

それから百舌鳥古墳群(堺)・古市古墳群(藤井寺~羽曳野)は、
世界文化遺産登録を目指しているそうです。

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