2026年9月27日日曜日

藤田美術館で能楽イベント

 

藤田美術館で能楽入門イベント「教えて能楽師!」に参加してきました。

夙川能舞台 瓦照苑に所属している能楽師・上田顕崇さんに、内容、成り立ち、使われる装束や面などについて教えていただきました。

今回の能の演目は「大江山」。
簡単にあらすじをいうと、源頼光が丹波国大江山に住む鬼神・酒呑童子をだまし討ちにして退治するお話です。


能装束を着る体験もありました。




正直、能の話のことは全くわからないのですが、日本の伝統文化に触れたような気がします。


イベント終了後、美術館内の「あみじま茶屋」で休憩。
いつも楽しみにしている、この抹茶とお団子のセットがワンコインでいただけるなんて嬉しいです。


さてここからがメインの美術館の展示についてです。
9月は「豊」「葵」「話」のテーマで展示されています。


「豊」は、豊臣秀吉と千利休の茶の湯の世界を茶道具でみつめています。

秀吉が自ら作った茶杓

古芦屋春日野釜

「古芦屋春日野釜」は、千利休がわざと壊して、修復させ、侘びた雰囲気を出しました。

千利休像


「葵」は、徳川時代のお茶について。
利休時代とは違う、徳川時代の美意識があります。

小堀遠州像

小堀遠州は、江戸時代初期の大名茶人。
徳川将軍家の茶道指南役です。
日本の「レオナルド・ダ・ビンチ」と言われ、建築、作庭、書画、和歌、発明など、いろんな分野で才能を発揮されたようです。

菊花天目茶碗(重文)

「菊花天目茶碗」は、室町時代に作られて、江戸時代に遠州が取り上げて有名になったお茶碗です。


「話」は、名画面をドラマチックに描いた絵画や、一部をモチーフとしてあしらった工芸品などを紹介。

能面 橋姫

桜狩蒔絵硯箱(尾形光琳)

10月からは「能」がテーマの展示がはじまります。
能面、能装束、そして今日お話しを聴いた「大江山酒呑童子絵巻」などがあるようなので、また楽しみに来たいと思います。

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