下呂温泉からの帰り道、郡上市に寄りました。
郡上八幡城は、四半世紀ぶりに来ました。
山城で、一方通行の道を車で上がっていくのですが、なかなか切り返しの難しい道です。
駐車場は満車で、入れるのに時間がかかりました。
夕方までに帰ることを考えると、ここでゆっくりするわけにもいかなくなり、見学はあきらめました。
御城印と御城印帳を買って、とりあえず満足。
郡上八幡城は、日本最古の木造再建城で、とても美しい城です。
郡上八幡城の創始者の遠藤盛数の娘は、土佐藩初代藩主の山内一豊の妻”千代”という説があります。
NHK大河ドラマ「功名が辻」の主人公にもなりました。
一豊が馬揃えを目前に控えて困っていた時に、千代がこっそり貯めておいたお金で名馬を買い、その名馬が織田信長の目に留まり、出世の糸口となったとの事。
そのワンシーンを再現した銅像が、城山公園にあります。
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