ランチは、大宜味村にある「江洲の花」で。
今日のメインといってもいいでしょう。
このたたずまい、ここが入り口なのか、本当にやっているのかどうか心配になりましたが、ネットの情報通り営業していました。
本日一番の客だったようです。
店主のおじいさんとおばあさんが、あたたかく迎え入れてくれました。
入り口には、島バナナがあり販売もしています。
お店の雰囲気はこんな感じ。
テーブル席と座敷があり、テーブルの上には湯飲みがたくさん置かれています。
カレンダーが貼ってあるけど...10月が3枚...11月が2枚あります。
なんでだろ?
ざる蕎麦を注文し、お茶をいただきました。
甘い薬草の風味のお茶は「月桃のお茶」です。
菖蒲の葉のようなかたちです。
まず前菜が運ばれてきます。
左下は「ぎんバナナ」。
めちゃくちゃ甘いです。
続いて、おばあさんが言うには「できそこないの揚げ出し豆腐」。
そして「さしぐさ」の天ぷらが運ばれてきました。
そのへんの草みたいな感じですが、美味しいです。
天ぷらが3種類運ばれてきたくらいで、蕎麦が運ばれてきました。
沖縄そばではなく、大宜味産のそば粉の日本そばです。
この後、どんどん天ぷらが運ばれてきます。
・さしぐさ
・ごぼう
・人参
・豆苗
・セロリの葉(ニラみたい)
・セロリの茎
・しかく豆
・かぼちゃ
・ナス
・しめじ
・おくら
・玉ねぎ
・島バナナ
・もやし
・わかめ
・ゴーヤ
・ヘチマ(苦みのあるナスみたい)
・パパイヤ(しりしりで)
・安納芋
全部で19種類。
一通り出たところで、次何揚げようかと聞いてくる店主。
そう、このお店はエンドレスに天ぷらが出てくるのです。
しかし一巡でもうお腹いっぱい。
テレビに出てから、お客さんが増えて大変だったようです。
お店の方はかなり高齢ですが、将来このお店を継いでくれる方(親族ではない)がいるようです。
今度来た時にも、この味がいただけると嬉しいです。
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