雑誌で見かけ、一度は行ってみたかったお店「世世」。
奈良 東大寺のそばにあります。
旧興福寺子院「世尊院」を改修した茶寮です。
靴をぬいで玄関を上がるときには、新品の足袋が置かれています。
足が冷えないように、汚れないようにと思いますが、奈良は靴下の産地だからでしょうか。
樹齢500年ほどの丸太。
鶴や松が印象的な襖。
さまざまな調度品が並べられています。
ガラスの器は、葛あんみつと季節の果実。
紫芋、あんぽ柿、葛餅、寒天などが入っていて、いろいろな食感が楽しめます。
奈良の食材をいかして作られています。
ランチの後にでも食べられるように、少し小さめのサイズで提供されます。
飲み物は、フリーフロー90分。
飲み物も奈良産の食材が使われています。
大和紅茶などは「ティーファーム井ノ倉」さんのもので、ほうじ茶&大和当帰などのオリジナルは、ティーファーム井ノ倉さんにブレンドしてもらい、世世でしか味わえないものらしいです。
世世のラテ |
私たちは15:30~17:00までの利用で、その間に他のテーブルではシャンパンの準備がされていました。
これは、隣の「紫翠ラグジュアリーコレクション奈良」の宿泊客用のプランでガーデンディライトのためです。
夕食前に庭園を眺めながらのシャンパンのフリーフロータイムです。
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