カブラリーに行ったついでに、私はどうしても行きたいところがありました。
それは「真田の抜け穴」。
今まで気にはなっていましたが、わざわざ行く機会もなく、せっかく近くまで行ってるのだからと思い、ツックとトッキーを引き連れて、ラリーを途中で抜け出し、歩いて行ってみました。
「真田の抜け穴」は玉造駅からほど近い「三光神社」の境内にあります。
真田幸村が築いたと伝えられる、大阪城に通じる地下の道と言われていますが、
実際には通じていないとか、
冬の陣の折に籠城を決め込んだ大坂方に業を煮やした徳川家康が掘らせたものとする説があったりと、伝説化されています。
真田幸村公の銅像の台座には、信州上田の真田家の菩提寺である長谷寺より取り出した石(真田石)が置かれています。
それにしても、人は多くないけど、ぽつりぽつり写真を撮っている人はいました。
中にはタクシーで来ている人も。
歴史好きには、一度行ってみたい場所なのでしょうね。
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