
2日目の朝は、和歌山市にある2番札所「紀三井山 紀三井寺(きみいでら)」へ。
朱色の桜門をくぐると、231段の急な石段が続きます。
私は下から歩きましたが、本堂の近くに停められる駐車場や、ケーブルカーもあるので安心です。
 |
| 紀三井寺 |
昼食は、和歌山ラーメンの火付け役にもなった「井出商店」で。
オープンの11:30前に行ったら、もう列ができていました。
駐車場もあります。
30年くらい前に一度行ったことがあるけれど、こんなに狭い店だったかと思うほど、ぎゅうぎゅう。
席に着いたら、注文していた早すしが置かれていて、中華そばがすぐに運ばれてきました。
 |
| 中華そば・早すし(鯖) |
早すしは、柿の葉すしみたいな感じですね。
次は、紀の川市にある、3番札所「風猛山 粉河寺(こかわでら)」。
西国札所最大の本堂です。
本堂前の枯山水庭園は、紀州の石を豪快に積み、ソテツやサツキを植え込んだ、珍しい庭です。国の名勝にも指定されています。
 |
| 粉河寺 |
4番札所「槇尾山 施福寺(せふくじ)」は、大阪府和泉市にあります。
西国巡礼の難所で、標高500mの位置にあります。
ここでは杖を借りることにしました。
しかし、コートとサイドゴアの革ブーツでは場違いな装い。
トレッキングスタイルで来るべきですね。
 |
| 施福寺 |
かなり険しい道を登ってきたので、せっかくなので本堂内を拝観しました。
珍しく写真撮り放題です。
日本で唯一という方違観音があります。
 |
| 方違大観音像 |
そうして、本日最後に予定していた5番札所「紫雲山 葛井寺(ふじいでら)」に到着しました。
17時までの参拝終了時間20分前の到着なので、暗くなりかけています。
国宝の十一面千手千眼観音菩薩がありますが、閉まっていて見られませんでした。
藤井寺市の街中にあり、近所の人が気軽にお参りするようなところです。
藤棚があり、藤の名所として知られています。
忙しい行程でしたが、計画通り1泊2日で5番札所までお参りすることができました。
【番外編】
西国番外札所というところがあります。
通し番号が付かない札所で、以下の3寺です。
・法起院(奈良県)…西国巡礼を創始した徳道上人が晩年を過ごした寺。
・元慶寺(京都府)…巡礼を復興した花山法皇が出家した寺。
・花山院菩提寺(兵庫県)…花山法皇が生涯を閉じた寺。
花山法皇は、札所をまわっていると、ゆかりの話があります。
大河ドラマ「光る君へ」にも出てきましたね。
こちらの3寺もまわってみたいと思います。