2025年12月13日土曜日

西国三十三所めぐり(2~5番札所)

 

2日目の朝は、和歌山市にある2番札所「紀三井山 紀三井寺(きみいでら)」へ。


朱色の桜門をくぐると、231段の急な石段が続きます。
私は下から歩きましたが、本堂の近くに停められる駐車場や、ケーブルカーもあるので安心です。

紀三井寺



昼食は、和歌山ラーメンの火付け役にもなった「井出商店」で。
オープンの11:30前に行ったら、もう列ができていました。
駐車場もあります。


30年くらい前に一度行ったことがあるけれど、こんなに狭い店だったかと思うほど、ぎゅうぎゅう。
席に着いたら、注文していた早すしが置かれていて、中華そばがすぐに運ばれてきました。

中華そば・早すし(鯖)

早すしは、柿の葉すしみたいな感じですね。


次は、紀の川市にある、3番札所「風猛山 粉河寺(こかわでら)」。



西国札所最大の本堂です。
本堂前の枯山水庭園は、紀州の石を豪快に積み、ソテツやサツキを植え込んだ、珍しい庭です。国の名勝にも指定されています。

粉河寺

4番札所「槇尾山 施福寺(せふくじ)」は、大阪府和泉市にあります。
西国巡礼の難所で、標高500mの位置にあります。


ここでは杖を借りることにしました。
しかし、コートとサイドゴアの革ブーツでは場違いな装い。
トレッキングスタイルで来るべきですね。



施福寺

かなり険しい道を登ってきたので、せっかくなので本堂内を拝観しました。
珍しく写真撮り放題です。
日本で唯一という方違観音があります。

方違大観音像

そうして、本日最後に予定していた5番札所「紫雲山 葛井寺(ふじいでら)」に到着しました。
17時までの参拝終了時間20分前の到着なので、暗くなりかけています。
国宝の十一面千手千眼観音菩薩がありますが、閉まっていて見られませんでした。


藤井寺市の街中にあり、近所の人が気軽にお参りするようなところです。
藤棚があり、藤の名所として知られています。


忙しい行程でしたが、計画通り1泊2日で5番札所までお参りすることができました。

【番外編】
西国番外札所というところがあります。
通し番号が付かない札所で、以下の3寺です。
・法起院(奈良県)…西国巡礼を創始した徳道上人が晩年を過ごした寺。
・元慶寺(京都府)…巡礼を復興した花山法皇が出家した寺。
・花山院菩提寺(兵庫県)…花山法皇が生涯を閉じた寺。

花山法皇は、札所をまわっていると、ゆかりの話があります。
大河ドラマ「光る君へ」にも出てきましたね。
こちらの3寺もまわってみたいと思います。

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